季節が巡れない話
この前まで雨が止まない日々でしたが気づいたら暑さに日傘が手放せず、結局傘を差す日々。
皆様どのようにお過ごしですか?
室内でエアコンをつけていても熱中症になるという最早どこにいても水分だけは忘れられない生活。外に出ればマスクを強要され、密じゃないからと少し外して駅まで歩いていると自転車をコキコキ漕いでいるばば……おば様に怪訝な顔で見られる日々。視線がうるさい。ソーディス保ってるだろ!!!!!!となります。
さて、本日はMANKAI STAGE『A3!』~WINTER2020~の幕開けですね。誠におめでとうございます。わたくし、本当はチケット持っていたのですがね、今は無いので正直いつが初日かとかもう理解できなくなりました。フォーライも申し込んではいるけれど当たらないんだろうね、うん。
冬単独に行けない人生を想像できなかった。私は自分が行けない冬単独というものを受けれいられなかったため気づいたら初日を迎えましたが、実感が湧かなかったんですよね。なぜなら、そもそも冬単独は冬という名の春に、春単独から丁度1年の中公演されるはずでしたから。毎回年度替わりの公演は何処にどう授業が配置されるか分からず、如何せん学校から銀劇が遠いため(ステラボールは嫌だと思って凱旋より東京公演に気持ちが振り切っていたため)土日の出来れば日曜日当たれと祈りながら当てた日曜日のマチネ。最速先行で取ったF列通路席じゃないという妥当なのかどうなのかと考えながらまぁ入れるだけいっかと思っていたあの頃。現在私はその席に座ることはなかったし冬を迎えられなかった。
私は冬を越せないままライブを迎えるのだろう。そのライブを観れるかは知らないけれど。配信を観るという行為が苦手なため、冬単独を買っても観るかどうかは神のみぞ知るところです。
そんな中、公式から冬単独の曲が配信されたとツイートがあり、早速iTunesStoreで視聴した。
涙が止まらなかった。
あぁ、私の冬は知らない間に始まって、終わるのだろうな。
季節が巡れない話でした。
おーわり!